あわら温泉で25日、学生たちによる熱い戦いが繰り広げられました。「学生まくら投げ選手権」です。今年で3回目を迎え、この時期の恒例行事となりつつあり、県外からも多くの学生が参加しました、熱気あふれる戦いを、佐々木拓哉アナウンサーが実況してきました。


佐々木拓哉アナウンサー:
「あわら市の温泉旅館の大広間で、枕が飛び交う熱い戦い!今年も始まりました!」
  
2024年に、あわら温泉開湯140周年事業の一環として初めて開かれた「学生まくら投げ選手権」。3回目の今年は、北陸のほか大阪、名古屋、横浜など、県内外の大学や専門学校から約160人の学生が参加しました。


スポーツまくら投げのルールは次の通り。
 
◆1セット・2分の3セットマッチ
 
◆1チーム5人で、制限時間内により多くの相手選手に枕を当てたチームが勝ち
 
◆一度当てられたら復活することはできない
 
◆各チーム1人いる「大将」に枕を当てれば、その時点で勝ちが決まる
  
◆枕のキャッチは禁止
  
◆リベロと呼ばれる選手だけは布団を使って味方を枕から守ることができる

実況:
「まずは、金沢大学チーム対大阪大学チームの対戦です。枕がどんどんと投げ込まれます。いきなり先生が来たぞコールが出ました!」
  
「先生がきたぞーコール」は、両チームが試合中に好きなタイミングで1回使うことができ、出された相手チームは10秒間動いてはいけません。その間に、相手の陣地から枕を奪うことができ、その後は一気に反撃に移ることができます。
 
実況:
「互いによける!当たった!金沢大学チームが大阪大学チームに勝利!」
  
25日は、午前中から午後4時ごろまで全57試合が行われました。

県外から参加した学生は―
「ずっと出たかったので、大学で同じバイトをしていた友達に声をかけて集まった。思った方向に投げられなくて難しいなと思った」
    
「優勝するので必ず鮮明な思い出に、50年後も語り継がれるような思い出にしたい。あわら温泉に入ったがめっちゃ気持ちよくて体調万全の状態で運動ができるという素晴らしい卒業旅行になる。健康にもいいので、絶対に皆さん来た方がいい」
  
優勝チームには、若狭牛3キロが贈られるほか、あわら温泉旅館に宿泊する人は参加費1500円が免除されます。

主催者である賑わい創出委員会の奥村委員長は「ここで汗を流して友情を育んだ後は、お風呂でぜひ汗を流して最高の思い出にしてもらいたい。新幹線も開通してアクセスも良くなった分、これからも選ばれ続ける温泉地として若い世代を中心に目を向けてもらえる温泉地として賑わい創出を続けていきたい」と話していました。
  
毎年あわら温泉旅館で繰り広げられる学生同士の本気の戦い「学生まくら投げ選手権」。来年も熱い戦いに期待です。
      

福井テレビ
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