福井県警あわら警察署は24日、坂井市内に住む20代の女性がスマートフォンのショートメールを通じて特殊詐欺に遭い、352万3000円分のギフトカード利用権をだまし取られたと発表しました。特殊詐欺事件として調べを進めています。
同署によりますと、1月25日、女性のスマートフォンに「日本再建プロジェクト 10億円配当 応募者全員に当選」などと記載したショートメールが届き、以降はメッセージアプリでのやり取りに移行しました。女性は送られてきたURLから架空サイトに誘導され、名前や銀行口座などの個人情報を入力。当選金の10億円を受け取るためには、振り込み手数料として架空サイト上のポイントを購入する必要があるなどといわれ、指示されるまま15回にわたり352万3000円分のギフトカードを購入。カードに記載されたコード番号を架空サイト内に入力し、その利用権をだまし取られました。
女性が2月7日に同署を訪れ「どれだけ指示に従っても現金が振り込まれない」と被害を相談したことで被害が発覚しました。特殊詐欺事件として同署が調べを進めています。