タイやインドの学生と教員が宮崎大学を訪れ、AI技術を活用した乳牛の健康管理システムを視察しました。

宮崎大学を訪れているのは、タイやインドの大学に通う学生や教員、合わせて10人です。
一行は2月15日から宮崎に滞在し、大学で研修や国際交流を重ねてきました。

20日、大学の農場で視察したのは、乳牛の健康管理システム。
このシステムでは、カメラに映る牛の顔や背中の模様からAIが一頭一頭を識別し、歩行の乱れからケガを検知したり、エサを食べた時間や量から栄養状態を数値化したりします。

解析データはパソコンやスマートフォンでリアルタイムで確認でき、経験に頼らず効率的な農場管理を可能にする最新技術として紹介されました。

(タイの学生)
「自分は畜産専門家ですが、このようなシステムを初めて見ていたので、すごく感動しました」

(宮崎大学工学教育研究部 ティティ ズイン教授)
「私たちの日本での最先端の技術を彼らが見て学んで、自分らのところにもつないでいけるような、世界的に広げていける技術になっていただければ」

宮崎大学は研修を通じて農工連携による技術発展や海外との共同研究などにつなげていきたいとしています。

テレビ宮崎
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