2026年1月、普天間基地近くのマンホールから噴き出した泡から有機フッ素化合物・PFASが検出されたとして、市民団体が汚染源の特定を進めるよう宜野湾市に要請しました。

1月29日、普天間基地からの排水が流れ込む宜野湾市伊佐のマンホールから白い泡が噴き出しました。

PFASの問題解決に取り組む市民団体が泡を採取し、専門家に分析を依頼したところ、国の暫定指針値の5倍以上となる、1リットルあたり268ナノグラムのPFASが検出されました。

市民団体のメンバーは19日に宜野湾市を訪れ、汚染源の特定に向け基地への立ち入り調査を米側へ求めるよう要請しました。

宜野湾ちゅら水会 照屋正史:
原因究明と対策を、市だけではなく国、米軍、県と協力のもとやっていただきたい

ところで、市が実施した水質調査ではPFOSとPFOAを合わせた値は6ナノグラムと国の暫定指針値を下回っていて、市民団体は「排水を調査しても濃度が下がっている可能性が高い」と指摘しました。

要請について、市の担当者は市長に報告するとしています。

沖縄テレビ
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