20日未明、山口県下関市の寺院で火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
小串警察署や消防によりますと、20日午前2時半ごろ、女性から「助けて」と119番通報があったほか、「川棚漁港から火と煙が見える」などと通報がありました。
火事があったのは下関市豊浦町川棚の正琳寺(しょうりんじ)で、消防車など14台が出動し消火にあたりましたが、火は木造の寺院と2階建ての住居部分を全焼し、午前5時40分ごろ消し止められました。
焼け跡から2人の遺体が見つかりましたが、年齢や性別などは分かっていません。
現在、世帯主とみられる人を含め5人と連絡が取れていないということです。
近所の住民によりますと、寺には住職とその妻、小学生の子ども2人、高齢男性のあわせて5人が住んでいたということです。
警察と消防が火事の状況を詳しく調べるとともに、遺体の身元の特定を進め、連絡が取れない人の行方を捜しています。