熊本城・二の丸広場で新種とみられるサクラが見つかりました。
花びらが白から紅色に変化するのが特徴で、熊本市は市民投票で名前を決めるとしています。
【久保田 優果 記者】
「新たに見つかったサクラはソメイヨシノなどと同じく3月下旬には開花する見込みで、今から花見が楽しみです」
熊本城総合事務所によりますと、2022年の調査でソメイヨシノやシダレザクラなど既存の栽培品種とは特徴が異なるサクラを二の丸広場の南西側で発見。その後、専門家が詳しく調べたところ、新たな栽培品種の可能性が高いことが分かったということです。
新たに見つかったサクラは高さが約6メートルで幹回りが90センチ。花びらが白色から紅色に変化するという特徴があり、紅白の花が混在して咲いているように見えるということです。
熊本市は新たに見つかったサクラの名前を『二様(によう)』、『八十姫(やそひめ)』、『援結(えんむすび)』、『むぞか』、『二の丸』の五つの候補から市民投票で決めることにしました。
3月16日から4月19日まで市のホームページなどで投票できるということです。
【熊本城総合事務所 復旧整備課 上村 祐一 課長】
「地震10年の節目となる今年、新たなサクラとして公表して皆さんと共に守り育てていきたいという思いから投票という形をとった」
【ボランティアガイド】
「お城のガイドしているのでよくここを通るが、気づかなかった」
「地震から復興していく上で新しい花に出合えて希望がいっぱいある所を皆さんに案内したい」
新たに見つかったサクラはソメイヨシノと同じく3月下旬に開花する見込みです。