ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケートペアで、三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)がフリーで会心の演技をみせ、世界歴代最高となる158.13点をマークし、合計231.24点。大逆転で金メダルを獲得した。
りくりゅうペアは、ショートプログラムでは5位と出遅れた。
しかし、第3グループの最終滑走で登場したフリーでは、冒頭で高さのある3回転ツイストリフトを決めると、続く3連続のジャンプシークエンス、リフトも完璧にこなす。
スローの3回転ルッツ、スローの3回転ループでも見事に着氷し、後半も息の合った演技で魅了した。完璧な演技終了後に2人はリンク中央で抱き合い、会場は凄まじい歓声に包まれた。
観客席で見守った坂本花織選手も涙を流して拍手を送った。
得点は団体でマークした自己ベスト(155.55)を上回り、フリーで世界歴代最高得点となる158.13点。得点を聞いた2人はガッツポーズで雄叫びを上げ、木原は涙が止まらない。
最終組の4組が滑走を終え、金メダルが決まると、三浦は呆然とした表情となり、木原は涙が止まらない様子だった。
表彰式では晴れやかかな表情で金メダルを受け取った。
“りくりゅう”は2025年の世界選手権で2度目の金メダルを獲得しているが、オリンピックでも悲願の金メダルを獲得した。