札幌市清田区に住む70代の女性が、キャッシュカードをだまし取られ、約1000万円を引き出される被害に遭いました。

 1月20日、70代女性の自宅に区役所職員を名乗る男から「1万8000円程度の還付金がある」と電話があり、女性は「いらない」と返答しました。

 その後、銀行職員を名乗る男から「キャッシュカードが古くなっている。新しいものに取り替えましょう」と電話があり、男が女性宅を訪問。

 女性は男が用意した封筒にキャッシュカードを入れて保管するよう言われた後、「印鑑で封印する必要がある」と告げられ、その場を離れました。

 その隙にキャッシュカードの入った封筒をトランプ入りの封筒とすり替えられ、女性はキャッシュカード1枚をだまし取られました。

 盗まれたキャッシュカードの口座からは、20日から30日までの間に現金約1000万円が引き出されていました。

 女性は一人暮らしで、2月3日に「キャッシュカードが届かないと銀行に電話したところ詐欺だと思うので封筒あけてみてくださいと言われた。詐欺にあったみたいです」と110番通報し、被害が発覚しました。

 警察は「古くなったキャッシュカードを封筒に入れて保管するよう言われたら、特殊詐欺を疑い通報してほしい」と注意を呼びかけています。

北海道文化放送
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