ノロウイルスによる集団食中毒が相次いでいます。
この2週間で3件発生したことから県は今年初めて「ノロウイルス食中毒注意報」を発令し、対策の徹底を呼びかけています。
富山市によりますと、今月6日、市内の介護施設で調理・提供された昼食を食べた70歳代から100歳代までの利用者10人が下痢や嘔吐、発熱の症状を訴え多くの患者からノロウイルスが検出されました。
10人のうち9人は快方に向かっていますが、男性1人が死亡しました。
市は食中毒と男性の死亡との因果関係はわかっていないとしています。
また、県内では先月24日と今月2日にも富山市内でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、患者はきょうまでに合わせて66人にのぼっています。
これを受け、県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令し、対策の徹底を呼びかけています。
冬から春にかけて急増するノロウイルスによる食中毒、改めて注意点です。
まずは、帰宅後やトイレの後、調理の前後は石鹸で指や爪の先まで丁寧に洗ってください。
水道の蛇口やトイレのノブにもウイルスがついていることがあるので、洗い流したり、拭きとったりしましょう。
そして、食品は十分に加熱してください。
85度以上で90秒以上の加熱が効果的です。