尾道市は、水道局トップにあたる幹部職員が官製談合防止法違反の罪などで起訴されたと発表し、会見を開いて陳謝しました。
【尾道市・平谷祐宏市長】
「市民の皆様には、本市行政への信頼を著しく失墜させることとなり、心からお詫び申し上げたいと思います」
起訴されたのは尾道市・上下水道局の槙山博之被告(69)です。
市や捜査関係者などによりますと槙山被告は去年、市が発注した上下水道工事など複数の工事をめぐって、市内の建設会社の役員に予定入札価格を漏らした疑いで、先月22日付で広島地検に書類送検され、12日起訴されました。
槙山被告は、1980年に尾道市役所に入庁し、2019年、市の水道事業のトップにあたる、上下水道事業管理者のポストに就いていました。
職員の起訴を受けて市は会見を開き、今後、経緯を詳しく調べるとともに再発防止を図り信頼回復に努めるとしています。