自転車で危険な運転を繰り返した人に受講の義務がある「自転車運転者講習」を受けなかった疑いで、40歳の男性が書類送検されました。
警察は男性に50回以上受講するよう連絡しましたが、従わなかったということで、こうした事例で検挙されるのは全国初です。
道路交通法違反(自転車運転者講習受講命令違反)の疑いで書類送検されたのは、大阪市内に住む会社員の40歳の男性です。
男性は、去年7月から10月にかけて大阪府公安委員会から「自転車運転者講習」を受けるよう命じられたにもかかわらず、従わなかった疑いが持たれています。
「自転車運転者講習」は3年間で信号無視など自転車の危険な運転を2回以上繰り返した人などが受講の対象となります。
男性も受講対象で、警察は50回以上にわたり受講するよう連絡しました。
しかし、男性は受講予約をする場合もあったものの、無断欠席をするなど受講しなかったということです。
調べに対し、男性は容疑を認めていて、「自転車の講習ということで軽く考えていた」、「仕事が忙しくて行けなかったなどと嘘をついた」などと話しています。
こうした事例での検挙は全国で初めてだということです。