韓国の情報機関は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の娘が、後継者として「内定段階に入った」とする分析を明らかにしました。
韓国の情報機関「国家情報院」は12日、国会への報告の中でキム・ジュエ氏とされる金総書記の娘が一部の施策に意見を出すなど、統治に関与する動きを見せているとした上で、これまでの「後継教育」より一歩進んだ「後継内定」の段階に入ったとする分析を明らかにしました。
また、軍の行事や宮殿参拝などで娘の存在感が高まっているとして、近く開かれるとみられる党大会の関連行事でどのような役割を果たすか重点的に確認する方針です。
一方、北朝鮮がアメリカのトランプ大統領を刺激しないために、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射を控えているとして「条件が満たされれば米朝対話に応じる可能性がある」との見方を示しています。