2階建ての住宅をはるかに超える高さまで上がる水柱。
12日午後1時ごろの埼玉・川口市の住宅街で、マンホールからあふれた水が噴き出しました。
水柱の横に止まる車に激しいいきおいで水が打ち付けます。
消防隊員が車を移動させようとする様子も見られました。
その周辺では水のいきおいで、周りの道が川のようになっていました。
マンホールから水が噴き出したのは午前11時ごろ。
けが人はいないということですが、民家に水がかかったり周辺の道路が一時冠水しました。
近隣住民は当時の様子について「怖かった、まさか。(水の高さ)15メートルだって、さっき聞いたら係の人に」「ザーというような感じ。滝みたいな感じでものすごいザーって」と話しました。
漏水は約2時間半後に止まったということです。
水の噴き出したマンホールでは当時、補修作業が行われていたということで、作業中のミスの可能性があるとみて県は詳しく調べています。
一方、静岡・伊東市でも給水管が破れ水が漏れだしていました。
原因は寒さの影響。
大規模な断水が続いています。
一時、5000世帯近くが断水する恐れがありましたが11日、1980世帯まで縮小しました。
ところが…、流れ続ける水。
12日朝までに、伊東市の市街地などに水を供給する2つの配水池で、新たに水道管の破損が確認されました。
市は断水の恐れが4980世帯まで再び拡大したと発表しました。
静岡・伊東市 杉本憲也市長:
なんとか土曜日までにというところでやっているが、漏水の件数が非常に多くなっており、長引く可能性も出てます。
山形・新庄市では漏水による影響が除雪作業に及んでいます。
雪捨て場「流雪溝」に水が来ていないのです。
2025年12月中旬。
最上川の水をくみ上げ、流雪溝へと送る水路で漏水が見つかり取水がストップ。
市内の68カ所、約4600世帯が暮らす地域に十分な水が届かない状態が2カ月続いています。
流雪溝に水が十分に流れてこないため“雪が捨てられない”状況となっていました。
使えるようになるのは春。
新庄市民の疲労とイライラが増していました。