岩手県盛岡市が検討を進めている123事業の見直しについて、市は2月9日の市議会全員協議会で「最終案」を示し、113の事業について当初の予定通り見直しを進める方針を示しました。
9日は内舘市長が事業見直しの最終案について説明しました。
盛岡市は財源の確保を目的に、「いわて盛岡シティマラソン」負担金や市民サービスなど123の事業について2026年度以降の見直しや廃止を検討していました。
最終案では123の事業のうち113の事業について当初の予定通り見直しを進める方針が示されました。
一方で放課後児童クラブの利用料の補助や幼稚園での副食費の補助など9つの事業については検討を継続するということです。
また老人クラブなどが利用する「敬老バス」は、当初利用者が運行料金を一部負担する案でしたが、市外での利用を除き、2回まで利用料を無料とすることが決まりました。
議員からは「修正した経緯が分かりにくい」として、説明不足を指摘する声が上がっていました。
村田芳三市議
「なかなか理解しにくい。(今後)議論する場は設けられるのか」
市は113事業の見直しにより、2026年度4億8000万円余りの経費削減を見込んでいます。