2月8日投開票の衆院選挙の結果を受けて国や岩手県の政界はどのようになっていくのか。フジテレビの平井文夫客員解説委員に聞きました。

中央政界での取材歴30年以上のフジテレビ客員解説委員・平井文夫さん。

高市人気により自民が単独で3分の2の議席を獲得した一方、立憲と公明が結成した新党・中道改革連合が公示前から120議席以上減らす結果となった今回の衆院選を次のように振り返ります。

フジテレビ客員解説委員 平井文夫さん
「中道改革連合が反射神経よく新党をつくったまでは良かったが、急すぎて政策が追いつかなかった。それを有権者に見破られて、高市政権で(自民が)上がって、中道が下がった分、余計に差がついた。今まで色々“地すべり的勝利”を見たが今回が一番大きい」

岩手では政界の重鎮・小沢一郎氏が小選挙区で敗れ、比例復活も叶わず落選。

平井さんは今回の選挙を象徴する結果だとしたうえで、今後の中道改革連合の行方についてこう指摘します。

フジテレビ客員解説委員 平井文夫さん
「(小沢氏は)自民党の一党支配をやめて、二大政党制、二大勢力制というのをつくって我々に政権選択の権利を与えてくれた人なんです。今回小沢さんが落選した、他にも中道の幹部がたくさん落選して、ほぼ政党の体をなさなくなっている。(立憲と公明が)元のさやに戻るか、でもそうすると立憲は野党第3党になる。そうしたらやはり(立憲は)国民民主と合流するしかないと思う」

また、比例を含めて県内の当選者5人のうち3人が20代から40代であることについて、若い世代が国政を担う期待感を示しました。

フジテレビ客員解説委員 平井文夫さん
「地方創生は若者がやらないと、我々高齢者にはできない。彼らへの期待は大きいと思う」

岩手めんこいテレビ
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