マイページ
樋口新葉「最後まであきらめないで頑張ると決めた」自分と岡島コーチと約束したラスト全日本への挑戦|FNNプライムオンライン
フジスケ@リンクサイド

樋口新葉「最後まであきらめないで頑張ると決めた」自分と岡島コーチと約束したラスト全日本への挑戦

Google ニュース プリファードソース

全日本への道2025-2026

12月19日から行われる全日本フィギュアスケート選手権。今年は4年に一度のオリンピックの最終選考会を兼ねている。

全てが決まる大舞台に挑むのは、今季限りでの引退を表明している樋口新葉(24)だ。

右足首のケガを抱えながらも、2シーズン前に休養から復帰。昨季全日本で3年ぶりの表彰台に上り、今年3月ミラノ・コルティナ五輪出場枠を懸けた戦いで親友・坂本花織とともに3枠獲得に貢献した。

「もう一度、夢舞台へ」オリンピックシーズンを走り抜けようとした矢先に、再び訪れた試練。
それでも「最後まであきらめない」と、11度目の全日本へ強い気持ちで臨む。

波乱万丈なスケート人生を過ごしてきた、彼女の現在地に迫る。

再び宿った夢舞台への思い

2022年、樋口新葉は北京五輪個人戦で五輪史上5人目のトリプルアクセルを成功させ、5位入賞を果たした。

長年の夢をかなえた矢先、樋口にはある感情が芽生えたという。

「自分が何のためにスケートをしているのか。何がしたいとかどういった結果を残したいとか。そういうことが考えられなくなってしまった」

さらに大技習得の代償からか、右足首の疲労骨折が発覚。樋口は1年間、氷上から離れることとなった。

その時のことをこう振り返る。

インタビューに応じてくれた樋口新葉
インタビューに応じてくれた樋口新葉
この記事の画像(7枚)

「復帰して最初のシーズンに行くまでは本当に辞めたいと思っていた。やめようと思っていましたが、先生が声をかけてくれたことが一番大きかった。『そろそろ滑りに来ませんか』といった連絡があった時から、だんだん滑りに行くようになったり。そこから『面白いかも』と思い始めたのが、だんだん競技に戻るきっかけになったと思います」

結局離れきれない、スケートへの気持ち

スケートを始めた頃から指導を受けている岡島功治コーチの一声が、競技へ戻るきっかけだったという。

氷上練習でおどける樋口
氷上練習でおどける樋口

「考えたくないけど、考えちゃうことはありました。全日本が気になったりすることもあって。結局、離れきれないものではあるのかなと思います」

【よく一緒に読まれている記事】
三原舞依、試練から立ち上がり大舞台で滑る幸せをかみしめて「18年の競技人生の集大成」となる全日本へ
三原舞依、試練から立ち上がり大舞台で滑る幸せをかみしめて「18年の競技人生の集大成」となる全日本へ
関連記事

全日本への道2025-2026

フジスケ@リンクサイドの他の記事
「1位でびっくり!」男子は菊池英仁が初優勝!女子は1番滑走の小関夏帆が高得点で優勝【全日本ノービスA結果】
「1位でびっくり!」男子は菊池英仁が初優勝!女子は1番滑走の小関夏帆が高得点で優勝【全日本ノービスA結果】
スポーツ
“かなだい”と作り上げたショートを披露した山本草太が6度目のブロック制覇、女子は山下真瑚が2020年以来の優勝【中部選手権・結果】
“かなだい”と作り上げたショートを披露した山本草太が6度目のブロック制覇、女子は山下真瑚が2020年以来の優勝【中部選手権・結果】
スポーツ
現役続行を決めた友野一希が、女子は初のグランプリシリーズに挑む三宅咲綺が3A成功で2連覇【近畿選手権・結果】
現役続行を決めた友野一希が、女子は初のグランプリシリーズに挑む三宅咲綺が3A成功で2連覇【近畿選手権・結果】
スポーツ
五輪代表の三浦佳生が会心の演技を披露し優勝、女子は中井亜美がシニア初のブロック制覇【東京選手権・結果】
五輪代表の三浦佳生が会心の演技を披露し優勝、女子は中井亜美がシニア初のブロック制覇【東京選手権・結果】
スポーツ
一覧ページへ
フィギュアスケート取材班
フィギュアスケート取材班

フジテレビのフィギュアスケート取材班が独自の目線で選手やコーチなどを取材。国内外の大会結果だけでなく、長期間追い続けてきたことでわかるエピソードや未来のスケーターなども紹介していく。

×