海上保安官の経験を生かして暮らしに役立つ情報を発信する川崎みささんは、2018年の西日本豪雨の際、備えをせずに自宅で被災。その反省から防災士の資格を取得。2児のママでもある川崎さんに、実際に使ってみて分かった、防災リュックに入れて正解だったものと見落としていたことについて教えてもらった。
文・写真=川崎みさ
深夜の警報で子連れ避難…
2026年6月25日、わが家が住んでいる地域で「レベル4・土砂災害危険警報(対象地域の住民は全員避難)」が発令され、23時ごろにスマホに緊急速報が入りました。家じゅうのスマホが一斉に鳴り響いた瞬間、わたしと夫に緊張が走りましたが素早く子供を連れて避難を開始。
わたしは、2018年の西日本豪雨で被災して以来、家族のために防災の備えを強化し、備え不足や知識不足を痛感した経験から防災士の資格も取得しています。それでも、夜間の避難や子連れ避難では「準備をしておいて本当に良かった」と思えたこともあれば、「準備不足だった…」と感じたこともありました。
正解だった!防災リュックの備え5選
8年前の西日本豪雨で被災してから、わが家では防災リュックを玄関に常備し、いつでも素早く避難できるよう準備をしています。実際に夜間避難・子連れ避難を経験して「この備え方で正解だった!」と感じた、避難所で困らないための防災リュックに関する豆知識をご紹介します。

