医療機関の収入となる診療報酬が1日から引き上げられ、患者が支払う初診料などが増加します。
診療報酬は、国が原則2年に1回改定するもので、今回は物価高や賃上げへの対応が柱となっていて、新たに「物価対応料」を設けるほか、医療機関の賃上げの評価料も拡充されます。
1日の改定で、外来の初診料は2910円で据え置きますが、「物価対応料」として20円が上乗せされるほか、賃上げ分を補う「ベースアップ評価料(170円上乗せ)」も加わり、自己負担3割の人の場合、初診料は57円高くなります。
また、再診料は21円高くなるほか(自己負担3割の人)、入院時の食事代は1食あたり40円増加します(一般所得の人)。