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ラッコは地球上で一番毛深い!?動物学者・今泉忠明さんに教えてもらう、極寒の海の生活に適応して進化を遂げた毛の秘密|FNNプライムオンライン
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ラッコは地球上で一番毛深い!?動物学者・今泉忠明さんに教えてもらう、極寒の海の生活に適応して進化を遂げた毛の秘密

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抜群の保温性は2つの毛にあり

さらに深掘りしていくと、「アンダーファー(綿毛)」と「ガードヘアー(刺し毛)」に秘密があるという。

動物にはアンダーファーとそれを守るガードヘアーがあり、私たちが目にする動物の長い毛がガードヘアーで、アンダーファーのすり減りを防ぐ役割も。

「ちなみに人間はガードヘアーだけですよ。アンダーファーがあったら暑くてたまりません」

ラッコはアンダーファーが場所によって10~110本生えていることで、毛の密度が増し、皮膚に水が触れず極寒の海でも生きられるようになった。

もし水族館などでラッコを目にする機会があれば、毛についた泡がキラキラと反射して、体全体が白っぽく輝く姿をぜひ見てほしい。

さらに、「ラッコの毛皮はミンクよりもずっといいものなのです」と今泉さん。

その毛皮の保温性を知っていたのか、徳川家康に献上されたという記録が残っている。海外でも毛皮が高値で取り引きされるなど、乱獲の原因になったという。

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