収穫直前のナスを狙う“畑泥棒”の犯行を防犯カメラが捉えていた。静岡市の農園では10月だけで約170本のナスが盗まれ、農園を営む男性は自ら張り込みをしたところ、畑に侵入する男を発見。警察が駆けつける事態となった。
同じ男が繰り返したか 防犯カメラが捉えた“ナス泥棒”
防犯カメラが捉えた畑泥棒の一部始終。
道路沿いにある畑で男が何かをつかみ、引きちぎっている。

男が狙ったのは、収穫直前だった「ナス」だ。
袋いっぱいに詰め込んだナスを手に、男は車で立ち去った。

被害に遭ったのは静岡市内で農園を営む男性。
10月だけで4回、合計170本ほどのナスが盗まれたという。

被害男性:
防犯カメラでは(犯行が)3回映っているが、3回ともその人なんです。
男性は、同じナンバーの車から降りてきた男が犯行を繰り返す様子を防犯カメラで確認したため、警察に相談。

その後、警察が周辺の見回りを強化し、いったん被害がなくなる。
見回り終了後に再び被害 農園主自らが張り込み
ところが、見回りが終了した数日後、再び被害に遭ったため、男性自ら現場で張り込んだ。

その時の映像を見ると、ナス泥棒とみられる長靴姿の男が畑へ。
被害男性は親族に通報を依頼したうえ、逃走を防ぐため男の車へ向かい、キーを抜く。
この時、画面右側の畑では男の存在が確認できる。
男は袋を持って車へ向かうが、キーが無いことに気づき、ウロウロ。
その後、警察が現場に到着し、大量のナスを持っていた男を問い詰める。

警察:
ここで何やってる!ここで何やっているか言え!

被害男性:
お巡りさんが来たけど、(男が)「ワーワー」騒いでいる。「なにすんだこの野郎!」とか言ってる(男の)声が聞こえたので、もう足が震えてガクガクでしたね。

この日は警察が犯行を確認できなかったうえ、男がナス33本分の代金を支払ったため、事件化せずに終了。
男性は警察に被害届を出したということだ。
(「イット!」11月4日放送より)

