約5年ぶりにアルバムをリリースし“復活”したK-POPアイドル「少女時代」。しかし、今そのミュージックビデオをめぐり、ある騒動が起きています。

ディズニーシーの15周年ロゴにそっくり…ファンも驚き

「ディズニーロゴにそっくり!」
「シーのやつまんますぎる」

約5年ぶりのアルバムリリースで話題の少女時代に降りかかった“騒動”。

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それは、ミュージックビデオのセットに使われた「15」と読める部分が東京ディズニーシーの15周年ロゴの盗作ではないかというのです。

めざまし8ディレクター
少女時代のミュージックビデオのセットとディズニーシーの15周年ロゴを比べてみますと、確かに15の文字の感じ、そして15の周りを囲む楕円が並んでいるところもそっくりです

この騒動について、少女時代のファンに聞いてみると「似てますね」「いい作品、MVだったのにもったいない。アーティストの印象が悪くなっちゃう」という声が。

一方、ディズニー好きの人たちからも…

ディズニーシーの来園者A
パレードのつくりに似てるかなって、ディズニー帰りだから余計に思っちゃう

ディズニーシーの来園者B
ディズニーファンは怒るかもしれない

MV監督が謝罪「確認なしに借用しました」

本当にそんなことが起きてしまったのか、ネット上で議論が広がる中、8月14日、渦中のミュージックビデオを手掛けた監督がインスタグラムでコメントを発表しました。

少女時代のMVを手がけたシン・ヒウォン監督のインスタグラム
まず、今回の騒動で、少女時代のメンバーと所属事務所に迷惑を掛けて申し訳ない気持ちです。15周年を記念するパレードの、セットに使われている数字に関するロゴデザインを検索し、ピッタリのイメージを見つけた後、出どころの確認なしに借用しました。そのデザインが東京ディズニーシーの15周年記念ロゴであることを確認し、徹底した調査や確認なしにデザインした点について心からお詫び申し上げます

と、盗作だったことを認めて謝罪。

16日夜に番組スタッフが確認したところ、問題のロゴの部分は差し替えられていたということです。

(めざまし8「#NewsTag」8月17日放送より)