ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ゼレンスキー大統領は、アメリカ側が2026年6月をめどに和平案の合意を目指しているとの考えを示していると明らかにしました。
ウクライナメディアによりますと、ゼレンスキー大統領は7日、地元メディアに対し「アメリカ側は6月までの合意を目標に和平交渉を進めたい考えを示している」と述べました。
アメリカ側は合意に向けた交渉のスケジュールを提示しているということです。
これについて、ゼレンスキー氏は「アメリカの政治日程が影響している可能性がある」と述べ、アメリカで11月に行われる中間選挙が背景にある可能性に言及しました。
また来週、アメリカとウクライナ、ロシアの3カ国による実務者会議をマイアミでおこなう案が示され、ウクライナは参加する意向を示したと明らかにしました。
一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は6日、「次の和平交渉は近く行われる」との見通しを示したうえで、アメリカで行う予定はないと述べました。