大川原化工機の冤罪事件を巡り、東京都が会社側に支払った賠償金について、警視庁が当時の捜査幹部ら3人に合わせて528万円の負担を求めたことが分かりました。

大川原化工機の冤罪事件では、都から会社側に約1億8500万円の賠償金が支払われ、都の監査委員が警視庁に対し、捜査幹部らに賠償金を負担させるよう勧告していました。

勧告を受け、警視庁は捜査を指揮した当時の警視と警部にそれぞれ250万円、違法な取り調べが認定された警部補に28万円と3人に合わせて528万円の負担を求めたことが分かりました。

大川原化工機・元取締役 島田順司さん:
個人の責任が認められたということが今後の抑止力になればと。

会社側は、警部補の負担額が幹部と比べて少ないことについて「納得がいかない」としています。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。