女性を中心にブームとなっているカプセルトイ。
その人気を体感できるイベントが始まりました。
6日から東京・六本木で開催されている「ガチャガチャ展」。
会場には、一部先行販売を含む200台のカプセルトイが集結しています。
カプセルトイは、1965年に登場し、キン肉マン消しゴムやウルトラマンなどのフィギュアがヒット。
2012年には、大人の女性たちの間でくすっと笑える「コップのフチ子」が大ブームとなりました。
6日も来場者の多くは女性。
来場者からは「懐かしのガラケーを回した。私の世代なので。コンプリートしたいときはコンプするまで回す」「『まちぼうけ』というのが好きで、これをほぼ持っていて、毎月出るのを必ずチェックして集めている。クオリティーがすごく高いので、そろえて、飾っているモノを見ながらお酒を飲むのも楽しい」といった声が聞かれました。
メインターゲットを子どもから30代と40代の女性に変えたことや、インバウンド需要を背景に、カプセルトイの市場規模は右肩上がり。
昭和・平成レトロなどの商品が受け、2021年度には385億円だったのが、2025年度には1200億円と、この4年で約3倍に拡大しています。
今回のイベントには世界初となる自動販売機も登場。
自動販売機は、丸いカプセルにとらわれず、ぬいぐるみやアパレル小物など様々な形や大きさに対応します。
今後はキャッシュレスを導入し、数千円クラスの高級な景品も販売する方針です。
進化を続けるカプセルトイ。
主催者は、その魅力が伝わる場を拡大させたいといいます。
日本ガチャガチャ協会・小野尾勝彦代表理事:
(日本には)おみくじ文化みたいなのがあり、(カプセルトイの)クオリティーがすごく、こういう文化自体は日本だけ。(今後は)東京国立博物館にこの文化を紹介するコーナーを作れたら本当にうれしいなと。