国内外から約3万9000人が参加する2026年の東京マラソン。
持続可能な運営に向け、注目の数値が“見える化”されました。
6日、東京マラソン財団と脱炭素テック企業が初めて「東京マラソン2026」におけるCO2排出量を事前算定し、結果を発表しました。
2025年大会を基に出した大会全体のCO2排出量は2万6029トン。
これは約1万世帯分の年間排出量に相当します。
最大の排出源となったのは、全体の約88%を占めた参加者や観客を含む「人の移動」。
大会が主催者だけではなく、多くの生活者の行動と密接に結びついていることが分かりました。
マラソン大会におけるCO2排出量の算定とその対策は海外ですでに進んでいます。
ベルリンマラソンでは、鉄道の無料チケット提供や割引などで環境負荷の少ない鉄道の利用を推奨。
ロンドンマラソンでも、長距離移動の伴う海外からの参加者を対象に「気候変動税」を徴収しています。
より持続可能な大会を目指す東京マラソンは、3月1日に開催されます。