おととし、大阪・ミナミのホテルで当時17歳の少女を殺害した罪に問われている男に、大阪地方裁判所は懲役22年の判決を言い渡しました。
福井竣介被告(31)はおととし9月、大阪市中央区のホテルの一室で、当時17歳の少女の首を絞めて殺害するなどした罪に問われています。
これまでの裁判員裁判で福井被告は金銭トラブルからパニック状態になり、首を絞めたことは認めたものの殺意は否認していました。
判決で大阪地裁は「かなり強い力をこめて少なくとも数分間首を圧迫している」として殺意を認定。
そのうえで「犯行後に財布を盗み窓から逃走するなどパニック状態だったとは考えにくい」と指摘し、求刑通り懲役22年の判決を言い渡しました。