■衆院選、終盤情勢は?

異例の”短期決戦”もあと少し…いよいよ2日後に迫った衆議院選挙の投開票。

FNNが選挙期間中に行った3回の電話調査と各地での取材をもとにした分析は下記の通りです。

■自民(公示前198議席)
270議席台を軸に、少なくとも233議席の過半数は単独で確保すると見られ、投票率など次第で300議席も視野に入っている。

■維新(公示前34議席)
大阪では堅調なものの、他の地域では苦戦していて、現状は30議席台前半の見通し。

与党の合計は現時点で300議席を超える勢いで、参議院で否決された法案の再可決などが可能になる3分の2の議席・310議席に届く可能性がある。

■中道(公示前172議席)
中道改革連合は、現状、公示前の議席を大幅に下回る90議席台が軸で、公示前の半数以下に落ち込む可能性もある。

■国民(公示前27議席)
選挙区での伸びは見込めず、現状、20議席台後半が軸。

■共産(公示前8議席)
当選圏内に絡む選挙区が1つにとどまり、比例も伸び悩んでいて、公示前の議席数を確保できるかが焦点。

■れいわ(公示前8議席)
選挙区で劣勢、比例も苦戦で議席を減らす公算が大きくなっている。

■参政(公示前2議席)
去年の参院選ほどの勢いはないが、比例は前回の衆院選より大きく伸ばし、獲得議席は10議席前後で推移している。

■減ゆ連(公示前5議席)
議席を減らす可能性が高い。

■保守(公示前1議席)
議席を維持できるか。

■社民(公示前0議席)
議席を獲得できるか。

■みらい(公示前0議席)
5議席以上が視野。

■カギは3つ「無党派層」「創価学会」「自民大勝」政治ジャーナリスト青山氏

【政治ジャーナリスト・青山和弘氏】「今の情勢は、これぐらいなんだろうと思います。やはりまだ最終盤ですから、どう動くか分かりません。

1つめ、特に重要なのが投票率です。投票率が下がると無党派層が行かなくなりますから、これがどうなるのか。今、雪の予報なども出ていますので。

2つめは創価学会の動きです。
中道改革連合に加わった公明党支持者。いわゆる支持母体の創価学会の動きがどうなるか。これまでの選挙でもそうでしたが、最終盤でねじを巻いてくるっていう可能性がありますので、これがどれぐらい出るか。

3つめは、ここに来て『自民大勝』という報道が出てきたことで『本当に高市自民党を勝たしていいのか』というニュースとかも出てきてます。これが最後影響するのかしないのか。この3点が最後の焦点だとみています」

(関西テレビ「newsランナー」 2026年2月6日放送)

関西テレビ
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