2026年4月から、自転車での交通違反にも車と同じように反則金が科されるようになります。その導入を前に福井南警察署は6日、市内の高校生に自転車の交通ルールについて講習会を開きました。

福井市の福井南高校で開かれた自転車の交通安全講習会の冒頭、福井南署の警察官が「4月1日から自転車の交通違反に青切符が適用されます。反則金を支払うことになります」と呼びかけました。
     
道路交通法の改正で、2026年4月1日から16歳以上の自転車の違反に対して反則金が科されることになります。

講習会では、警察官が自転車の基本的な交通ルールや反則金の対象となる違反行為について説明しました。
  
違反は113種類あり、3000円から1万2000円の反則金が科されます。例を挙げると▼自転車に乗っている際の携帯電話の使用は反則金1万2000円▼自転車の並走が反則金3000円▼夜間の無灯火運転・傘さし・一時不停止が反則金5000円、となっています。反則金導入の背景にあるのが、自転車による事故の増加です。
    
生徒たちはメモを取りながら真剣に聞き入り「並んで走行することが罰則にあたることを初めて知ってびっくりした」「意外とやってしまうことも周りの人から見ると危なかったりするので反則金の制度はあった方がいいのかなと思う」と話していました。

福井南警察署交通課の勝木伸郎警部補は「罰金があるから守ってほしいというわけではなく、自身の体や命を守っていただくためにも必ず交通ルールを守り安全に運転してほしい」としています。
  
福井南警察署では、6日から管内全ての小中高校で講習を開き、周知を進めます。

福井テレビ
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