週末に流れ込むこの冬一番の寒気についてです。
気象台は8日には鹿児島県薩摩地方の平地でも積雪する可能性があると発表しています。
水道管が凍結や破裂した場合、市民生活に大きな影響が出る可能性もあることから、鹿児島市水道局は6日、臨時の説明会を開き注意を呼びかけました。
鹿児島市水道局・大山英一課長
「水道管破裂による漏水が多発すると、広い範囲で断水が生じることもある」
厳しい寒気の影響で、8日の最低気温は鹿児島市でも氷点下に迫る冷え込みが予想される中、鹿児島市水道局が開いた説明会。
外気温がマイナス4度を下回ると、多くの水道管で凍結が起こりやすくなると言われています。
特に注意が必要なのが北向きの日陰や風当たりの強い場所、屋外でむき出しになっている水道管です。
2023年1月にも、寒波で鹿児島市内で水道管が凍結する被害が発生していて、水道局には1週間で約1800件の相談が寄せられたそうです。
では、凍結を防止するためにどのような対策をとればいいのでしょうか?
水道局担当者
「バスタオルなど家にあるタオルで、これできっちりと(水道管を)覆って、テープでしっかり止める。ゴミ袋などのビニールで覆い、漏れないようにする」
覆ったタオルが水に濡れると逆効果で水道管が凍結するおそれがあることから、必ず防水する必要があるということです。
またホームセンターなどで購入できる、スポンジつきの保温材を巻くことも効果的だということです。
もし凍結してしまった場合は、自然に溶けるのを待つか、凍った場所にタオルを巻いて、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かします。
このとき、絶対にやってはいけないのがー
水道局担当者
「金属の収縮によって(水道管が)割れてしまう。熱湯はかけないようにしてください」
このほか、空き家の止水栓は寒気が到来する前に閉めておくなど、鹿児島市水道局は最大限の対策をとって欲しいと呼びかけていました。
鹿児島市水道局・大山英一課長
「漏水が凍結によって起こった場合に市民に与える影響は大きい。少しでも影響を小さくするよう(対策が)必要かと思う」