新しい技術やビジネスモデルで成長を目指すスタートアップ企業を支援する沖縄県内の投資ファンドが、沖縄と台湾のビジネス連携を目的にしたイベントを開きました。
2025年に発足した津梁ファンドは、沖縄から事業の拡大を目指すスタートアップへの投資のほか、人脈や経営ノウハウの提供など幅広い支援を行っていて、今回は台湾のスタートアップを対象に新たなプロジェクトを立ち上げました。
日本進出を目指す台湾の企業は、地理的に近い沖縄を新しいサービスを試す場として注目していて、津梁ファンドでは急成長を遂げる台湾企業と連携を強化し、県経済の発展につなげる狙いがあります。
5日は7社が集い、睡眠の質の向上を目指すヘルスケアサービスや仮想空間で観光体験ができるデジタル技術などについて、投資家や企業関係者にプレゼンしました。
観光向けVRサービス「ARTOGO」ウォルト・チュアンさん:
美術館や博物館にとどまらず、日本の文化コンテンツがより多くの人々に届き愛されるよう取り組んで参ります
その後の審査では、台湾でのサービスをどう日本向けにアレンジし収益化を図るかなど、専門家が具体的にアドバイスしました。
津梁ファンド 代表パートナー 豊里健一郎さん:
沖縄で最初の顧客、実績を掴んでいただいて、そして一緒に日本のマーケットに出ていく。そこが沖縄が果たすべき機能や役割
スタートアップの成長を沖縄から後押しすることで、新たな産業の芽を生み出せるか注目されます。