2月6日、いよいよミラノ・コルティナオリンピックが開幕します。多くの選手たちが現地入りし、すでに始まっている競技もあります。長野県勢は12人が出場予定。顔ぶれと意気込みをお伝えします。

2月6日開幕する、ミラノ・コルティナオリンピック。2月22日まで、8競技116種目で熱戦が繰り広げられます。

県勢は12人が出場する予定です。

スキージャンプに出場する野沢温泉村出身・丸山希選手。今シーズンはすでにワールドカップで6勝。日本のエースです。

けがを乗り越えてつかんだ初の大舞台。金メダルを狙います。

丸山希選手:
「いろんな方に応援していただいてすごくうれしいですし、それが飛ぶ力にも変わってきています。五輪の舞台で楽しんで飛んで金メダルを獲得できるように頑張りたい」

丸山選手は個人・団体の3種目に出場予定です。

ノルディック複合は、前回、団体で銅メダルメンバーの渡部暁斗選手と山本涼太選手が選ばれました。

渡部暁斗選手は37歳。今シーズン限りでの引退を表明していて、集大成のオリンピックです。

過去3大会連続でメダルを獲得。大舞台に強いベテランがイタリアの地で有終の美を飾ることができるでしょうか。

渡部暁斗選手:
「奇跡を起こすことができれば、自分が追い求めてきた金メダルもついてくると思いますし、無謀のように思えることだからこそ、挑戦する価値がある。2月のイタリアで、季節外れの満開の桜を咲かせて終わりたい」

山本涼太選手は得意のジャンプを武器に、2大会連続の大舞台に挑みます。

山本涼太選手:
「(渡部選手が)『桜を満開にさせたい』という話をされていましたけど、僕は桜の横で笑っていられるような存在でありたいなと思います」

ノルディック複合は個人・団体の3種目です。

このほか、スキー種目では、クロスカントリースキー・馬場直人選手とフリースタイルスキー・近藤心音選手が、2大会連続の選出。

近藤選手は前回大会の練習中に大けがをして欠場。

悲願のオリンピックです。

フリースタイルスキー・スキークロスの小林竜登選手は、出場枠の再配分を受け、追加で選出されました。

馬場選手は2月3日、実際のコースで練習を行いました。

馬場直人選手:
「50kmクラシカルで必ず入賞、本当に調子が良ければ日本人初めてとなるメダル獲得をしていけたら」

近藤選手も2月4日、スロープスタイルのコースを確認しました。

近藤心音選手:
「今回のミラノ五輪は私にとってリベンジという形になるんですけど、楽しむことで自分のやりたいような理想の滑りができると思っていて、12位の中に入って、決勝に残れたら一番いい結果だなって思います」

スピードスケートは倉坪克拓選手、佐々木翔夢選手、山田梨央選手、野明花菜選手の4人。いずれも初出場です。

男子500mに出場する倉坪選手。

女子500mと1000mに出場する山田選手。

2人は2月3日、現地のリンクで、氷の感触を確かめました。メダル獲得を目指します。

倉坪克拓選手:
「守りに入らず積極的なレースをしていきたい。(500mは)日本の得意種目なので、メダル獲得を目指したい」

山田梨央選手:
「たくさんの方に応援していただいてここまで来られたので、すごくうれしいです。五輪ではしっかり、特に1000mではメダルを狙っていきます」

5000m、チームパシュート、マススタートに出場予定の佐々木選手。大会期間中に20歳になる長距離の若きエースです。

佐々木翔夢選手:
「夢見ていた舞台なので、うれしい気持ちが大きい。金メダルとれるように頑張りたいと思います」

野明選手は、チームパシュートのメンバーに選ばれました。日本の得意種目、メダル獲得が期待されます。

野明花菜選手:
「夢だった場所なので、選んでいただけたことがすごくうれしい。しっかりと責任を持って五輪という場所で滑れるようにがんばります」

女子アイスホッケーでは、16歳の秋本なな選手がこの種目で県勢初の選出。2月6日、フランスとの初戦を迎えます。

小林選手は前回、男子1人乗りで32位。日本人最高位の15位以内を目指します。

小林誠也選手:
「前回の五輪だと、すごいミス、全然うまく滑れていなかった。今回は自分の納得いく滑りをまずはして、結果はそこについてくるのかなと思っています」

ミラノ・コルティナオリンピックは、日本時間の2月7日午前4時に開会式が行われます。

長野放送
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