担い手不足や気候変動の影響など、農業の課題の解決策として期待されるスマート農業の機器や技術を紹介する展示会が、島根県大田市で開かれました。
農薬を散布するドローンに、遠隔操作できる自動草刈り機。
担い手不足や気候変動の影響など農業の課題の解決策として期待されるスマート農業技術の展示会です。
最先端の技術を取り入れた農業機械や機器に農家が触れる機会を提供しようと島根県が開き、県内の農業や行政の関係者など約200人が集まりました。
大田市の県立農業大学校の会場には、農機メーカーなど21社が出展、スマートフォンやパソコンを使って栽培ハウスを遠隔管理できるシステムやセンサー付きの檻など鳥獣対策用の資材が展示されたほか、メーカーの担当者が農家の質問にも答えていました。
農家の人:
ラジコン式の草刈り機を導入しようと思っている。実際に見ることができて、ある程度これに選定できるかなという判断になった。
島根県農林水産部・木村佳介さん:
実機を確認すると全然今までのイメージが違うという声をいただいている。ぜひ地域に持ち帰っていただき、各地域でどうやって省力化を図っていくかの検討につなげていただけたらと思う。
県は、今後も定期的にこうした展示会を開くなど最新の機器に触れる機会を設け、スマート農業の普及を図りたいとしています。