5日未明、北広島町の住宅で火事があり、この家に住む高齢夫婦とその娘の3人が病院に搬送されましたが、70代の夫が死亡しました。
【片平 知里 記者】
「午前9時半です。こちらが火事のあった現場でして、手前の一室、中が黒く焼け焦げてしまっているのが見えます」
消防によりますと、午前3時ごろ、北広島町川戸の住宅で、「煙がすごいので火事だと思う。逃げ遅れがいる」と、この家に住む40代の女性から通報がありました。
【近隣住民】
「開けた途端に煙がバーっと出て、のどがものすごく痛くなった。臭いもあったね。ビニールが燃えるような」
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、1階の寝室を中心に、木造2階建ての住宅の一部が燃えました。
寝室から、鑓分稔明さん(76)と70代の妻が意識不明の状態で救助されましたが、鑓分さんは搬送先の病院で死亡を確認。
妻はその後意識を取り戻し、消防に通報した40代の娘は気道に熱傷を負っていますが、命に別条はないということです。