京都市は、市営バスでの「市民優先価格」の導入に向けた関連経費を、来年度の予算案に盛り込みました。
京都市ではオーバーツーリズムが深刻化していて、市が行った調査では回答した市民の4割近くが市バスの混雑を課題に挙げています。
こうした状況を踏まえ、京都市の松井孝治市長は、市バスの市民の運賃を観光客などより安くする「市民優先価格」の導入に向けた関連経費・約2億7000万円を来年度の予算案に計上しました。
きょう=4日の会見で、松井市長は、「市民生活と観光の共存に向けて機運を醸成していきたい」と、意欲を見せました。
「市民優先価格」が今後実現すれば、市営の公共交通機関としては全国初となります。