きのう2日大幅に下落した金価格は、3日午前9時半時点で1グラムあたり2万6675円と、前日9時半よりも37円下がった。
国内価格の指標となる田中貴金属工業の店頭小売価格は上昇基調が続いていたが、2日午後5時半時点で1グラムあたり2万5287円となり、先週初めて3万円台をつけてから2営業日で5000円近く下落した。3日は少し買い戻す動きとなって、9時半現在で2万6675円と、前日午後5時半より1388円上げているが、前日9時半と比較すると37円下げている。
2日はアメリカのトランプ大統領がFRB(連邦準備制度理事会)の次期議長にケビン・ウォーシュ元理事を指名したことで、今後のアメリカの利下げペースに不透明感が広がり、金を売る動きが優勢となっていた。
田中貴金属は通常、金価格を午前と午後の2回公表するが、2日は急落を受け、夕方にも異例の公表を行った。