衆院選は投票まで残り4日。4日からは県内3つの選挙区ごとに各候補の訴えと戦いぶりをお伝えします。
4日は4人が立候補した県西部、富山3区です。
富山3区で立候補したのは届出順に国民民主党、新人の山本圭太候補、共産党、新人の坂本洋史候補、自民党、前職の橘慶一郎候補、参政党、新人の直原美和子候補の4人です。
*国民・新 山本圭太候補
「本当にしがらみもなく、本気で富山3区においては一番富山や高岡を変えたいという気持ちをもっている候補と自負している」
国民民主党、新人の山本圭太候補。
高岡市出身で、高校卒業後、東京で学習アプリを発信する会社を立ち上げた経歴を持ち、去年、現役世代への支援策を訴える党に共感して候補者の公募に名乗りをあげ、初めての選挙に挑みました。
「頑張る人が報われる社会の実現を目指す」と訴え、手取りを増やすために税制や行政制度を変えること、子育て支援を手厚くすることなどを公約に掲げています。
*国民・新 山本圭太候補
「物価がどんどん上がっていけば、それに応じて制度をアップデート、変えなければならない。人口減対策、現役世代の子育て支援をしっかり行って全力で本気で人口減対策、現役世代の子育て支援をしっかり行って全力で本気で人口減をを転換させなければならない」
選挙戦では街頭演説に力を入れるほか、ユーチューブによる配信も行い有権者への認知度アップを図っています。
*国民・新 山本圭太候補
「国勢に挑戦することによって日本を変えていったりとか 富山を変えていったりできると希望をもってやっている」
「年収の引き上げ」など国民民主党が政策提言で実績をあげたと強調。
生活者目線で国の制度を変えていくと推薦を受けた連合富山の支援をバックに支持拡大を狙います。
*国民・新 山本圭太候補
「まずは現役世代を元気にすることが富山県全体、すべての世代を元気にしていく、勝利に向けて頑張るぞ」
共産党、新人の坂本洋史候補。
県委員会の書記長で国政選挙への挑戦は10回目です。
物価高から暮らしを守るため、消費税の減税や賃上げを政治の責任で行うこと医療・介護の崩壊を食い止めることなどを公約に掲げています。
*共産・新 坂本洋史候補
「消費税を5%、一律減税してインボイスも廃止して国民の負担、業者の負担を思い切って減らすことが大事」
インターネットを使った情報発信に約10年前から取り組み、県委員会でSNS発信の責任者を務める坂本候補、スマホの操作は手慣れたものです。
*共産・新 坂本洋史候補
「なるべくたくさん、色々なところに皆さんに声を届けるということが大事。あらゆるチャンネル、色々なところに私の訴えが転がっているふうにしたい。環境をつくろうということで続けている」
公示以降、昼、夜2回の定時にインスタグラムでライブ配信を行い、政策を訴えるほか、街頭活動の様子もくまなく、ユーチューブやエックスなどで発信しています。
前々回の衆院選、橘候補との一騎打ちでは4万4000票あまりの得票で涙をのんだ坂本候補、比例票の掘り起こしも視野に反自民票や無党派層の取り込みに全力をあげています。
*共産・新 坂本洋史候補
「どうすればこの暮らしが良くなるのか物価高騰を乗り越えられるのか具体的に消費税減税とか賃上げとかこういったものをしっかり提示して皆さんに訴え切って選択肢をしっかり示して何とか勝利、躍進を勝ち取りたい」
自民党の前職で7選を目指す橘慶一郎候補。
総務大臣政務官や復興副大臣などを歴任し、官房副長官として前の政権を支えました。
これまで一貫して地方創生に取り組んできた実績をアピール、安全・安心の国づくりを一層、進めると訴えています。
足元が悪い真冬の選挙戦、組織力を生かして動員を図る個人演説会や総決起大会は一切、開きません。
有権者のもとに出向く一問一答形式の座談会。
候補者を身近に感じてもらう狙いがあります。
*自民・前 橘慶一郎候補
「高市さんは私がお仕えしてきた人とは違って大変人気がある。叱られるかも。NGだったかもしれません。すっきり分かりやすさのところでみんなで頑張りましょうというメッセージ。強い経済をつくろう、地域を豊かにしよう、日本列島を強く豊かにということ」
前回選挙は政治とカネの問題を巡る自民党への逆風で得票数が13万票あまりと過去最低に。
今回は最低でもそれを上回る得票を目指し票固めを図ります。
*自民・前 橘慶一郎候補
「対話集会にしても皆さん頑張っておられるところに行けるのはとてもいい。これから活動が続くなら糧にもなるし、皆さんのいろんな気持ちも聞ける。それが一番のエネルギーになる。それでなお支持してもらえれば最高」
*参政・新 直原美和子候補
「日本を背負って立つ子どもたち。子どもたちの未来を諦めないで選挙に行ってください」
参政党、新人の直原美和子候補。
美容業界で経験を積み、2019年に高岡市に移住、ビジネススクールの役員を務めています。
出馬表明が公示の4日前と出遅れ、知名度アップに奔走する選挙戦。
訴えるのは国民の負担軽減と教育改革です。
*参政・新 直原美和子候補
「教育をしっかり変えるためには、まず減税。地方が活性化しないとだめだし企業で働く大人たちが内側から輝いてこの国に生まれてよかったと思ってもらいたい。尊敬できる大人をつくって子どもに見せるのも教育改革の一つだと思う」
選挙戦最終盤を前に来県した参政党の神谷代表、直原候補への支持を訴えました。
*参政党 神谷宗幣代表
「この富山からもついに国会議員が出るかもしれない選挙。自民党が強い富山でも国会議員が出たぞと言えるかどうかの大勝負。議員を勝ち取るその力をみなさんに貸していただきたい」
キャッチコピーは「若者たちが輝く日本へ」、陣営は、若い世代と無党派層への浸透が支持拡大の鍵を握るとし、足を使った地道な活動を展開するほか、SNSを駆使した情報発信に力を入れ、比例票の上積みも狙います。
*参政・新 直原美和子候補
「もうやるだけ。まだこの国には希望が持てる参政党がいるんだということを伝えていきたい」
5日は、富山2区の候補者の訴えをお伝えします。