1月27日に公示を迎える2月8日投開票の総選挙。
衆議院が解散後初の週末を迎え、事実上の選挙戦がスタートしています。
衆議院・額賀福志郎 議長:
日本国憲法第7条により衆議院を解散する
1月23日に解散した衆議院。
解散から投開票まで16日間と戦後最短の総選挙です。
浜岡原発のある御前崎市など6つの市と町が選挙区の静岡3区。
過去2回連続で立憲民主党が制したこの小選挙区に、今回はこれまでに4人が立候補を表明しています。
前職で中道改革連合から立候補予定の小山展弘さん(50)。
1月24日に磐田市で事務所開きを行いました。
突然の解散と新党の誕生。
間に合わない掲示物もありますが、前回の小選挙区で勝利した験を担ぎ同じ場所での事務所開きです。
新党への加入で公明票が期待できる一方、高市内閣の高い支持率への危機感もある今回の選挙戦、小山さんは「信頼してもらえることが大切」と意気込みます。
中道改革連合(前職)・小山展弘 氏
ひとりひとりの考えや思いを大事にしていくというのは自分の基本姿勢。ひとりひとりに納得して理解してもらえるように「ご縁の場をいただいた」というような気持ちで取り組んでいきたい
同じ日に掛川市で事務所開きをしていたのは、自民党から立候補予定の新人・山本裕三さん(43)です。
こちらも慌ただしい事務所開きとなりました。
前回は支部長内定から2カ月あまりと準備期間が少ない中での初挑戦で落選し、その後、地道に地域を回り続けてきました。
高市人気というプラス面がある一方で、連立の枠組みが変わりこれまでの公明票が流れてしまうことへの危機感もあり気を引き締めています。
自民党(新人)・山本裕三 氏:
かなりいろんな影響が出る。かなりシビアにもなると思っています。ただ、これまで通りしっかりと声かけできる人にはこれまで通りしっかりと声掛けをしていって、私の思いを伝えていくのみ
共産党から立候補予定の新人・竹村真弓さん(68)。
この週末、菊川市で開かれた党の支援者の集会に参加し政策とともに結束を訴えました。
過去3回の選挙戦で3区の候補者擁立を見送ってきた共産党。
今回は浜岡原発の廃炉やリニア建設事業の中止など共産党の明確な方針を打ち出していくために元袋井市議の竹村さんを抜擢しました。
共産党(新人)・竹村真弓 氏:
知名度はあまり無いと思いますので、とにかく街頭に立って話を何度も何度もして、訴えて顔を知ってもらう。知名度を上げていくそれだけ
また、参政党も1月25日、会見を開き3区には浜松市浜名区在住でイベント企画会社を経営している中橋辰也さん(38)を擁立すると発表しました。
中橋さんは積極財政や消費税の減税、段階的廃止といった参政党の基本政策に加え、農家への支援などを訴えていく方針です。
参政党(新人)・中橋辰也 氏:
農家への所得保証、準公務員化という呼び方もしていますが、この所得保証を何らかの形で実現していきたい、訴えていきたい