週末は寒波の影響で県内も厳しい冷え込みとなった。そうした中、この寒さだからこそ生まれる神秘的な景色も広がっている。
厳しい冷え込みの影響で、渓流が一面が凍り付いている。そして、奥の滝も白く凍結していて冬の寒さが、自然の表情を大きく変えている。
岩肌を落ちる水が時間をかけて一枚一枚凍り、重なってできた幻想的な氷のカーテン、「氷瀑(ひょうばく)」。ここ数日、氷点下の気温が続いたことで「氷瀑」が見られたのは、須賀川市の「八流(はちりゅう)の滝」。25日までは半分ほどが凍っていただけだったが、25日夜から26日未明にかけての冷え込みで全面が凍り付いたということだ。
氷柱(つらら)が幾重にも垂れ下がり、キラキラと輝く自然の彫刻。凍つく寒さが生んだこの時期だけの景色が訪れた人たちを魅了していた。
「八流の滝」の氷瀑は気温にもよるが、例年2月中旬ごろまで見ることができるという。