新潟県は26日、新たに小千谷市で70代男性が、十日町市で50代男性が除雪作業中に死亡したと発表しました。いずれも雪下ろし作業中に転落したとみられています。
県によりますと、1月24日、小千谷市の自宅前の路上で70代男性が倒れた状態で見つかりました。男性は救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。自宅2階の下屋の除雪作業中に誤って転落したものと見られています。
また、25日には十日町市の自宅敷地内で50代男性が倒れているのが見つかり、男性は救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。自宅3階屋根には手押しの雪かき機が置かれていたことから、除雪作業中に誤って転落したものと推定されるということです。
これで、今冬の雪による死者数は11人に上っています。
県によりますと、除雪作業中の死亡事故の多くは1人での作業中に発生していて、雪下ろし等除雪作業中の事故の多くは、屋根やハシゴからの転落が原因だということです。ハシゴは足下と上部を固定し、先端が軒先より60cm以上高く掛けるよう呼びかけています。
■除雪作業を行う際の注意点
・除雪機に詰まった雪の除去は、エンジンを止めてから
・2人以上で作業。やむをえず1人の場合は、家族や隣近所に声を掛けて
・作業前には、流雪溝や水路等の危険箇所を確認
・ハシゴはしっかり固定し、昇降時は特に注意して
・高所作業中は足を滑らせないよう注意。ヘルメットや命綱等の安全対策を
・軒下での作業は、屋根からの落雪に注意
・無理をせず、こまめに休憩