新庄市の無形民俗文化財・鳥越神楽が奉納され、ことし1年の家内安全と五穀豊穣を願って獅子舞が披露された。

「悪魔払い」とも呼ばれる鳥越神楽は400年以上の歴史があり、荒々しい獅子舞が特徴。
後世に残そうと1977年に保存会が設立され、現在は15人が活動している。

神社に奉納された後、公民館ではゲン担ぎの「福舞」と、悪霊を鎮めるために乱れ舞う「長獅子舞」の2つの演目が披露された。

集まった人たちは地域の守り神でもある獅子の迫力に圧倒されながら見入っていた。

(地元住民)
「何百年と続いている神楽。無事に過ごせますようにとお願いしました」
「家族の健康と子どもたちの笑顔を願いました」
「家族の幸せを祈りたい」

(獅子)
「優しくするから」

舞が終わると、獅子に頭をかんでもらって厄を払う。
地区の人たちは子どもたちの健やかな成長と、ことし1年の豊作を願っていた。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。