宮城県白石市では地元に伝わる「白石和紙」で卒業証書を作ろうと、中学生が和紙の紙すき作業などを行いました。

これは地元の伝統工芸に理解を深めてもらおうと、白石市立小原中学校が2019年から取り組んでいるものです。

1月22日は、1年生と2年生の生徒3人が「白石和紙」の原料となるトラフコウゾから取り出した繊維をたたいてほぐす、「草打ち」と呼ばれる作業などを体験しました。

このあと、自分の卒業証書となる「白石和紙」の紙すき作業を行いました。

指導するのは「白石和紙」の伝承活動を行っている市民グループです。

生徒たちは慎重に、一枚一枚ていねいにすいていきました。

参加した生徒
「紙すきが難しかった」
「きれいになってほしいなと思いながらやった」
「先人たちがつないできたものなので、自分たちがつないでいかないといけないのかなと」

生徒たちがすいた和紙は、自身の卒業証書として卒業式で手渡される予定です。

仙台放送
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