ロシアのプーチン大統領は、アメリカのトランプ大統領が提案する「平和評議会」への参加を検討していると述べ、10億ドルを拠出する可能性を示しました。
プーチン大統領は21日、政府高官らが出席した会合で、「平和評議会」への参加についてロシア外務省に対し、送付された文書の精査と戦略的パートナーとの協議を指示したと明らかにしました。
アメリカ側の提案は、中東情勢の安定化と国連決議に基づくパレスチナ・イスラエル紛争の長期的解決を前提に、ガザ地区の人道状況の改善を目指すものだとしています。
プーチン氏は、ロシアとパレスチナの特別な関係を考慮し、評議会への参加の判断とは切り離した形で、アメリカ国内で凍結されているロシアの資産の一部から「10億ドルの拠出は可能」との認識を示しました。
プーチン氏は22日、パレスチナのアッバス議長のほか、トランプ政権のウィトコフ特使らと会談し、この問題について協議する予定です。