高市首相が実施を表明した解散総選挙。新潟県選挙管理委員会も選挙事務室を開設し、準備を急いでいますが、雪国ならではの課題も横たわっています。
高市首相の解散表明で1月27日公示、2月8日投開票の日程で行われることになった衆院戦。
【齋藤正昂アナウンサー】
「高市首相の解散表明から一夜明けました。きたる総選挙に向けて、県選挙管理委員会の準備も本格化しています」
その衆院選に向けて、県選挙管理員会は20日、県庁に選挙事務室を設置しました。職員14人が投票用紙の発送や広報啓発活動などの業務にあたります。
【県選挙管理委員会 八幡己津子 書記長】
「選挙の管理執行にミスがあってはならないと考えているので、しっかり緊張感を持って、一つ一つ確認しながら、着実に準備を進めていきたい」
ただ、真冬の選挙となったことで、候補者のポスターを貼る掲示板を設置するのも一苦労の様子。
上越市牧区では20日、雪が積もる中、掲示板を設置する場所の除雪作業が行われていました。
【掲示板を設置する業者】
「通常であれば雪のない時期にやる。今回これだけ雪のある中で(作業を)やっている人間もなかなかいない。経験がないので、かなり大変な作業になっている」
急な選挙となり、まだ掲示板は届いていませんが、仮に設置できたとしてもそれで終わりではないようです。
【掲示板を設置する業者】
「看板を立てたあとに降った雪の排雪・除雪もあるので、降雪時は気を遣うところがある」
この真冬の天気に対応するため、県選管も投票所への移動支援など、市町村と連携し対応を進める方針で、有権者には天候の良いときに期日前投票を活用するよう呼びかけています。