冬型の気圧配置となり、1月20日は午前中を中心に各地で雪が降りました。この冬型の気圧配置が1月21日から強まる見込みで、平地でも大雪となる恐れがあるため交通の乱れに注意・警戒が必要です。
20日は1年で最も寒さが厳しいと言われる大寒。
冬型の気圧配置となり、吹雪に見舞われた新潟県妙高市のスキー場では辛味調味料・かんずりに使う“トウガラシの雪さらし”が行われました。
【観光客】
「今年は今年で雪が降る中、情緒があっていい」
しかし、20日は妙高市関山で最低気温がー3.4℃なるなど厳しい冷え込みに…
【雪さらしを行う従業員】
「寒いからしょうがないとは思っているが痛い。(Q.指先は大丈夫?)ちょっと、かじかんくる」
トウガラシを雪にさらすことでまろやかな味になるというかんずり。この荒れた天気もおいしさにつながりそうです。
ただ、1月21日からは冬型の気圧配置が強まり、さらに積雪が増える見込みです。
【新潟地方気象台 大場信之 統括予報官】
「今回は強い寒気が長く入るので、大雪の期間が長くなる状況」
県は1月20日大雪に関する情報連絡室会議を開催。今後の気象の見通しなどについて情報を共有しました。
21日からは山沿いだけでなく平地でも大雪となるところがある見込みで、22日は警報級の大雪となる恐れがあります。
【湯沢町民】
「1日ぐらい降ったっていいけど、長く続くと困る」
21日午後6時までの24時間に降る雪の量は中越の山沿いで最大70cm、平地で最大40cmなどと予想されています。
その後、さらに積雪が増える見込みで、県は除雪作業中の事故防止を呼びかけています。
【県危機対策課 川辺英昭 課長】
「1人でしない、無理をしない、落雪・転落に気をつけてが合い言葉」
また、21日の夜からは大雪による交通の乱れに注意・警戒が必要です。
去年2月の記録的な大雪の際には新潟駅を発着する在来線が全て運転を見合わせたため、帰宅難民も発生。
【JR東日本新潟支社 白山弘子 支社長】
「早めの情報提供をして、お客様に早めに選択肢を考えていただくことをしていきたい」
JR東日本はすでに21日、在来線の一部で運転を取りやめることを発表。
県や北陸地方整備局などは予定の見直しも含め、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。