大きなタラバガニを目の前で盛り付ける実演販売など、できたての北海道グルメがずらり。

東武百貨店池袋本店で開催中の「冬の大北海道展」。

多くの人でにぎわう会場では、生きのいいカニやイクラなどの“海の幸”や“大地の恵み”を使ったこの時期ならではの冬の味覚が楽しめます。

年明け8日から始まったこの物産展の特徴は、前半と後半で一部店舗が入れ替わること。

期間中の出店数は、約90店舗に上ります。

ありとあらゆる冬の北海道の味覚がそろうとあって、来場者のお目当ての品も様々です。

女性2人組は、北海道土産の定番「じゃがポックル」や、普段は現地でしか買えない初出品のスイーツ「生ノースマン」をお買い上げ。

毎年恒例の「北海道物産展」には常連客も多く、海鮮づくしのお弁当を食べていた女性2人は「今週2回目、必ず来ている。(北海道の良さが)全部凝縮されているから、もうここに来たら」と話します。

幅広い年代が集まり、抜群の集客力を誇る「北海道物産展」。

海鮮だけではなく、ブランド和牛を使ったお弁当や季節ごとのスイーツなど、四季折々の目玉商品が楽しめるのも北海道ならでは。

東武百貨店池袋本店 販売推進部 催事企画課・髙見澤健さん:
(北海道は)地域が広い。食材も豊富で年1回だけでは紹介しきれない。季節の違いを出しながら、この会場でしか購入できないものを集積して毎回開催している。

年1回では食材を全て紹介しきれないと、東武百貨店池袋本店では「北海道物産展」をかつての年1回から、今では年3回開催に増やしたといいます。

年明け早々には日本橋三越本店も「北海道展」を開催するなど、年末から年明けにかけて各地のデパートがこぞって開催している「北海道物産展」。

「イット!」が調査したところ、2025年は松坂屋上野店や京王百貨店新宿店、さらに新宿高島屋でも「北海道物産展」を年2回開催するなど、複数回行うデパートが増えているようです。

「イット!」では、2025年12月に「北海道物産展」の年末開催を行っていた松坂屋上野店を取材。

年末商戦に合わせた目玉商品として、脚が折れたなどの訳ありズワイガニを相場の半額ほどで販売。

松坂屋では、人気の「北海道物産展」をあえて人が集まる時期を狙って開催していると話しています。

松坂屋上野店 催事担当・山田隆之さん:
他にも地方物産展開催しているが、年に2回開催しているのはこの北海道物産展だけ。(開催する)ゴールデンウィークと年末は人が一番動く時期なので、そういうタイミングで(北海道物産展を)開催している。

2026年も各地で開催される趣向を凝らした「北海道物産展」で、気軽に旅行気分が味わえそうです。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。