いわゆる「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物を密輸しようとした男女が起訴されました。

大阪税関管内での「ゾンビたばこ」の摘発は初めてです。

【記者リポート】「こちらにずらっと並んだ1000個あまりのゾンビたばこが押収されました」

薬機法違反の罪などで起訴されたのは、マレーシア国籍のライ・ダー・シン被告(31)とタイ国籍のトゥ―ラー・ガンワラ被告(31)です。

関西空港税関によると、2人は、去年11月、指定薬物「エトミデート」あわせておよそ500グラムをドライフルーツ用の袋に入れタイから密輸しようとしたところ職員に発見されました。

「エトミデート」の摘発は大阪税関管内では初めてです。

「エトミデート」は、乱用すると手足が痙攣するなどし、ホラー映画に登場するゾンビのように見えることから「ゾンビたばこ」と呼ばれています。

意識障害など重大な健康被害を引き起こす恐れがあり、国内では、去年、指定薬物に追加されました。

「ゾンビたばこ」について街で聞いてみると…

【街の若者】(Q「ゾンビたばこ」知ってる?)「聞いたことあります。ネットで流れてます」「電車の中で、こんなんなってる(真似る)」「怖いですね」

【女子高校生】「聞いたことあります。(高校の)授業で」
(Qどう教わった)「吸ったら動かれへんくなるみたいな」

「エトミデート」は若者を中心とした乱用が問題となっていて、政府が注意を呼びかけています。

(関西テレビ「newsランナー」2026年1月20日放送)

関西テレビ
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