19日に高市早苗首相が記者会見で表明した、23日から始まる通常国会冒頭での衆議院解散。
投開票日まで戦後最短となる選挙戦がこれから始まっていくわけですが、19日、1時間にも及んだ高市首相の会見について国民の皆さんはどのように受け止めたのでしょうか。
まず会見の冒頭で触れたのは、衆議院解散への決意と大義についてでした。
高市首相:
なぜ今なのか、高市早苗が内閣総理大臣でいいのかどうか、今、主権者たる国民の皆さまに決めていただく、それしかない。
「自身が総理でいいのか?」国民に信を問うことにしたと説明しました。
これについて街の方はどのように思っているんでしょうか。
60代:
人気があるうちに選挙やって、過半数とろうと自民党が考えたんでしょうけど、それにしてもやっぱり税金を使う訳だから、私たちが稼いだお金がいつの間にか無駄遣いされているんだなって感じ。
高校3年生:
初めて投票できるようになったが、ちょうど受験期とかぶってしまって自分忙しいなと迷っているところ。絶対賛成とか一概にはまだ分からないなというところが本心。
首相就任からわずか3カ月ほどでのタイミングや、真冬の時期の選挙に疑問を持つ声が上がる一方で賛同する声も。
60代:
彼女の決意を感じた。「私総理大臣やめます」まで言うのはなかなか今までなかった。若者とかはきっぱり言うところが好きだったりするのかもしれない。
50代:
なかなかやっぱり女性目線からしてみるとすごいなと思う。なので今後の活躍は期待していきたいなと思う。
また、選挙の争点として注目されるのは物価高対策です。
高市首相は、食料品の消費税を2年間に限りゼロとする方針を自らの悲願と掲げ、検討を加速すると宣言しました。
しかし、減税に充てる具体的な財源や時期などは明示せず、各党に参加を呼びかける国民会議に諮ると述べるにとどめました。
この消費減税を巡っても賛否両論。
様々な意見が飛び出しています。
街の皆さんに再び聞きました。
50代:
うれしいはうれしいが、限定的(2年間)なところが気になるな。
50代:
賛成。やっぱり税金、特に食料品が下がれば消費する、みなさん。
50代:
レジ対応が追いつかないからと渋っていたのに。すぐやってくれない、来年とかになっちゃう。今が大変なんだから今やってほしい。
実は高市首相は2025年11月の国会で、食料品の消費税ゼロが議題となった際に「レジの改修に1年以上の時間がかかる」ということで、即効性に乏しいことと指摘していました。
青井実キャスター:
こうやって皆さんの声を見ますと疑念の声も上がっていたりするのかなと。
宮司愛海キャスター:
確かに矛盾を感じざるを得ないところはあると思いますが、やっぱり消費税って選挙の時にしか話題にならないなという印象もあって。本当に争点にするなら実現する気があるなら、実現してほしいというのが本音ですよね。
27日に公示され、2月8日に投開票を迎える短期決戦の衆議院選挙。
立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は、新党への参加者の募集を締め切るなど選挙に向けた準備も加速しています。
では、この選挙の争点として最も大事にしている思いを街の皆さんに聞いてみました。
50代:
生きていくためのお金のことについては、やっぱりみんな争点になるかな一番は。
高校3年生:
日本と外国の関わりというのは、どうしても日本だけではやっていけないと思うので、この関わりを断ち切りすぎずに、でも頼りすぎずにみたいな良い関係を模索していってくれるような人を探したいなと思う。
60代:
景気ですよね。私、株が三度の飯より好きなんで株をもっと上げてほしい。日経平均10万円もっていけと。
50代:
一番は賃上げとか、パートで働いてるから所得税の壁。そこをきっちりと詰めてほしい所はある。
30代:
子育てしている母なので、子育てに対する施策。保育園の費用とかも高額だと思いますし、そこは政府として支援していただけるとありがたい。