北海道苫小牧市に住む70代の男性が金融商品取引業者を名乗る者から約1億300万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
警察によりますと、男性は2025年6月20日ごろ、著名人が投資を勧める動画を閲覧していたところ、その動画内で紹介されたウェブサイトに誘導されました。
ウェブサイトで口座登録をすると、金融商品取引会社を名乗る者から電話があり、「投資資金を入金してください」「今投資すれば利益が見込めます」などと言われました。
男性は6月21日から11月20日までの間、14回にわたって約1億300万円を振り込みました。
はじめの5回は投資目的の振り込みでしたが、「保証会社に審査料を支払えば損金を取り戻せます」「審査はNGでした。担保料が必要です」などと言われ、その後の9回は審査料や担保料などの支払いになっていったということです。
男性が家族に相談したことで詐欺に気づき、警察署に来署相談したことで事件が発覚しました。
警察は安易な儲け話には注意し、怪しいと感じたら「#9110」(警察相談専用電話)に電話するよう呼び掛けています。