2026年3月11日で、東日本大震災の発生から15年となるなか、児童と教職員あわせて84人が犠牲となった大川小学校で、語り部ガイドが行われました。
震災の教訓をつなごうと、児童の遺族などでつくる「大川伝承の会」が2016年から続けている語り部ガイドは、今回で70回目です。
1月18日、当時6年生の娘を亡くした佐藤敏郎さんと鈴木典行さんが、語り部を行いました。
2人は、子どもたちの声が響いていた学校の様子のほか、避難計画などの備えが不十分だったために多くの子どもたちが犠牲になったことを伝え、事前防災の重要性を訴えました。
佐藤敏郎さん「何もしていないで丸腰のままあの日を迎えればやっぱりパニックになって判断ミスをしてしまうというのはやっぱり他人事ではないですよね」
東京から来た男性
「防災グッズとかまだ準備してなかったので役立てていきたいと思いました」
大川小近くでは、3月11日の追悼行事、「大川竹あかり」に向け、2月1日から毎週日曜日、竹あかり制作のワークショップが開かれる予定で、ホームページなどで参加者を募っています。