JR山手線などの運転見合わせで首都圏の交通網が混乱したことについて、木原官房長官は16日、「JR東日本は公共交通機関としての自覚を持って安全の確保に万全を期してほしい」と述べた。
JR東日本は、山手線の内回りと外回りの全線と京浜東北線が運転を見合わせたことで、約67万3000人に影響したとしている。
木原長官は午後の会見で、国土交通省からJR東日本に対し、「迅速な情報提供など旅客への対応、安全を確保した上での早期の運転再開、原因究明、再発防止策の検討などについて指示をした」と説明した。
その上で、「報告も踏まえ、鉄道の安全・安定輸送に向けて、引き続き指導していく」と強調し、「JR東日本は、公共交通機関としての自覚を持って鉄道の安全・安定輸送の確保に万全を期してほしい」と述べた。